短編映画「東電刑事裁判不当判決」
2019/11/08 Fri. 05:53 [edit]
以下「福島原発刑事訴訟支援団ホームページ」より。
東電刑事裁判は9月19日、東京地裁により「全員無罪」の判決が下されました。この判決内容のあまりにひどい内容に、これを許してはならないと海渡雄一弁護士がハイスピードで脚本を書き、この映画が制作されました。前作の『東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故』は現在YouTube・DVDで3万3千回以上視聴されています。第2弾のこの映画についてもYouTubeで無料公開しております。みなさま、広く拡散をお願いいたします。
映画で使用している証拠映像などについては東電株主代表訴訟の協力を頂きました。
===福島原発刑事訴訟支援団===
category: アクション
9月21日 環境と社会正義の為のマーチ
2019/09/24 Tue. 19:40 [edit]
前日に引き続き21日の土曜日も、グリーンピース、オックスファム、ニコラ・ユロ基金等のNGOや労働組合が呼びかけ、環境と社会正義の為のマーチが行われました。
13時からリュクサンブール駅周辺に家族連れの人々も集まり始め、黄色いベスト達も合流し、14時頃サンミッシェル通りを南下し始めました。1キロ程歩いた時催涙ガスの匂いがし、隊列は止り、近くの公園等へ避難をした人達もいました。
ブラックブロックの存在、壊されたバイクや銀行の入り口が目に付きましたが、マーチ参加者の中に怪我人も出て、医療班に手当てを受けていました。デモは憲法で保障された権利であり、政府はデモ参加者の安全を守るべきなのに、機動隊のデモ参加者への対応が度外れで危険でさえあるとの批判が主催者側から出されていたのです。
16000人の参加者を数えたデモ隊の一部は、一旦止まったマーチを続けベルシー公園に到着しました。参加された皆さん、お疲れ様でした。
category: アクション
9月20日(金) 気候マーチ
2019/09/24 Tue. 19:09 [edit]
6月末と7月末に記録的猛暑を経験したフランスでは、気候温暖化を危惧する人は確実に増えています。
9月23日からニューヨークで開催される国連気候アクションサミットを前に、世界規模でのグローバル気候マーチが行われました。163ヶ国で400万人が参加し、今までで最大規模となったと報道されました。
パリでは前回同様、授業に行かずマーチに参加する事を選んだ中学生、高校生を中心に、14時頃ナシオン広場を出発し、15時頃ベルシー公園に到着し、参加数は9400人と発表されました。
ベルシー公園では環境関係NPOがブースを出し、あちこちで話し合いのアトリエが開かれました。よそものは、レゾー、SNPと共に「原子力発電は気候温暖化を防ぐ為の解決策ではない」事を説明するブースを持って、「それならどういう解決策があるのか」との若者達からの質問に答え資料を提供しました。福島の現状に興味を持つ人も多く、福島刑事裁判の不当判決に付いても説明しました。好天に恵まれた気持ちのいい集会でした。

category: アクション
安藤栄作さんの個展、パリにて
2019/09/24 Tue. 18:51 [edit]
奈良在住の彫刻家、反原発・反核の発言でも知られる安藤栄作さんの個展がパリで始まりました。
日本やフランスの反原発の友だちからぜひ見に行くといいと言われてオープニングに行き、この機会に短期パリにいらした安藤さんにも会えました。
安藤さんが今回展示した作品は、クスや檜を素材にした彫刻。一つの作品の中でも木の色に変化があり、生命感が微妙に表現されています。
内側からのエネルギーを表す、世界を内側から作っていきたい、という安藤さんは、3.11でいわきの自宅にあった全てと愛犬を失い、幸い無事だった家族とともに、それまでの全てがほとんど無に帰された状況からの再出発の中で、制作にも励んできました。(お連れ合いも彫刻家、全く違うスタイルの木工彫刻をつくる長谷川浩子さん)。
反原発をしっかり表明する数少ないアーティストの彼と、このオープニングの9月19日に不当な判決が下された福島原発刑事裁判、日本の状況についても語り合うことができました。
安藤さんは2017年の第28回平櫛田中賞受賞、さらに2019年の第10回円空大賞・円空賞受賞。
「Eisaku ANDO・MASS and SPIRIT」
2019年 9月20日(金)~11月2日(土)
11h~13h, 14h~19h
※期間中の日曜日は休廊
Galerie Grand E’terna
3 Rue de Miromesnil 75008 Paris
category: アクション
8月9日 長崎に原爆が投下された日、核兵器廃絶アクションに参加
2019/08/12 Mon. 02:27 [edit]
今年はパリ市同様に平和首長会議加盟都市であるディジョン市で行われました。
2017年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン (ICAN FRANCE)を始め、その他のNPO約10団体による共催です。
よそものからは会員3人が8月9日のセレモニーに参加しました。
前日8日夕方にディジョン入りし、徒歩でフランソワ・リュード広場へ向かいました。
格調高き街並みの中にあるこじんまりとした広場です。2か所にテントを張り6日から断食している人たちに挨拶をし、彼らのテント内でバッジを広げ、ビラ配布を始めました。
関心を持ってくれる通行人が少ないのは残念でしたが、50人程の断食者と談笑し、翌日のセレモニーの打ち合わせも済ませました。9日は朝10時から旧ブルゴーニュ公爵宮殿 である市庁舎前に位置する、広々としたリベラシオン広場でセレモニーの準備が始まりました。核保有国の旗を地面に置き、周りには反核を訴える横幕が並びました。


霊火が灯され、トランペットの荘厳な音色が流れ、11時2分には原爆犠牲者たちへ黙祷を捧げました。被爆者達よって書かれた詩の朗読と続きました。

よそものからは福島の現状に付いて報告し、地球を守ることが緊急課題であり、その為にも核兵器は廃絶され、原発は止める必要があると強調したテキストを読みました。
バッジは2個しか売れませんでしたが、用意したビラ100枚は全て配布しました。

今年のアクションは、フランスで5か所、英国で4か所、ドイツで2か所、米国で3か所、コートイヴォワール、ニュージーランド、合計15か所、4大陸で行われたとの事です。

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5月24日(金)気候の為の世界スクールストライキ
2019/05/28 Tue. 07:25 [edit]
選挙権がない私達にはこうして声を届ける事しかできない、という危機感を伴った真剣な問いかけに大人達は早急に答えを出さなくてはならないでしょう。
category: アクション
チェルノブイリ原発事故33周年 パリでのアクション
2019/05/06 Mon. 20:35 [edit]
category: アクション
今中哲二さんの講演会
2019/05/06 Mon. 20:15 [edit]
category: アクション
4月3日パリ2区役所で避難家族の講演会を行いました。
2019/04/28 Sun. 07:38 [edit]
避難家族とスタッフは18時から会場入りし、演壇は原告団等の垂れ幕と「ダキシメルオモイ」の絵で綺麗に飾られました。
よそものが用意したお弁当で家族の皆さんは腹ごしらえもし、準備万端整いました。
19時半開始までに参加者は後を絶たず、区役所が用意した50席の椅子では足りなくなり急遽区役所の職員が廊下にあった長椅子を会場内へ入れる事を提案し、皆で運び入れました。参加者は約70人、約半数が日本人で盛況でした。
区長代理のアニーさんとレゾーからの挨拶の後、ひなん生活を守る会事務局、福島原発被害東京訴訟原告、原発被害者訴訟原告団全国連東京事務局の鴨下美和さんの話から講演は始まりました。
原発から40㎞のいわき市から当時8歳と3歳だった息子さん2人と東京へ避難した事、いわき市に避難指示は出なかったが、チェルノブイリ事故の知識があったから避難をする事を決めた事、数回の引っ越しの後東京都が避難者に提供した住居に落ち着いた事、その住居の無償補償も2017年3月末で切られた事等を説明しました。
現在も避難者住居に住み続けているが、メール、電話等で立ち退き勧告が随時来ている人もいると話しました。
イナルコでの講演同様、米軍のヘリコプターで行われた放射性物質モニタリングの結果から作成された4月2日から4日の地図を紹介しました。
いわき市等人口の多い町はモニタリングから外されています。
自主避難するのは神経質で頭のおかしい親と言われることも多く、国に捨てられたと感じてはいるが、一方国や東電相手に全国で30件程の集団訴訟が提起されており、原告数は約1万3千人、東電に対しては全ての訴訟で賠償が命じられ、国に対しても(8件のうち)6件で勝訴していると強調しました。
高校一年生の鴨下全生さんは法王へ宛てた手紙の中で、東京の小学校へ転校した後、図工の時間に作った工作品に悪口を書かれたり、菌扱いされたりした事、「出来る事なら死んでしまいたい」と思うようになったと過去を振り返りました。
その後遠くの中学校に進学し、自分が避難者だということを隠した結果、いじめは全く起きず、友達達と過ごす中学校生活は幸せそのものだったが、2,3年経って自分の事を友人に話せない事がつらくて心が砕けそうになったと話し続けました。「こんな歪んだ世界から、どうか、僕たちを助けてください。」とローマ法王へ訴える手紙を書き、3月に法王に謁見した事を写真と共に報告しました。
法王への手紙を書く経過で本名に戻る事を決心し、法王宛ての手紙には本名で署名したと語った際には参加者から暖かい拍手が起きました。
森松明希子さんは東日本大震災避難者の会Thanks & Dream(サンドリ)代表原発賠償関西訴訟原告団代表ですが、福島第一から60kmの郡山市に住んでいた時、原発は安全だと思っていたと語り始めました。
原発事故の後、水道水を飲み、生まれて数か月だった娘さんに母乳を与えていた事、その水が汚染されている事を知った時3歳と0歳の子供を連れて600km離れた大阪への避難を決めたと話しました。
父親は仕事の為郡山市にとどまっているが、子供達は一人では逃げる事はできない、放射線被曝から免れ健康を享受する為の避難生活は基本的人権であると強調しました。
又、8歳の長女明愛さんは、郡山市に留まっていて仕事をしている医者の父親とは一緒に生活できないと話しました。
尚、国連の人権理事会は2017年11月、日本の人権状況217項目の勧告の中で、福島事故に関しては、自主避難者への住宅などの支援、許容放射線量を年間1ミリシーベルトに戻す事、子どもへの定期的な健康調査の継続、帰還決定プロセスへの住民参画などの実現を政府に求めました。
森松さんは2018年3月ジュネーブの国連人権理事会本会議にてスピーチし、避難の現状を証言し、日本政府は国連の勧告を受け入れるようにと訴えた事も報告しました。
質疑応答では、福島の復興に関して質問があり、以前の人間関係が既に存在しない事を考えると、復興とは幻想を与える言葉であり、2020年に開催予定であるオリンピックでは、福島での競技も予定されており、それまでに避難者をゼロにしようと政府が意図しているとの返答がありました。
福島県のみにおいて年間の年間積算線量限度が20ミリシーベルトである事についても言及しました。
自主避難という名称はメディアによって付けられたと鴨下さんは強調し森松さんは経済的な理由等で避難できない人たちがいる事は理解しているが、避難家族が証言する事によって、被害者の声が出てくるよう期待したい、現に8歳の娘も今日発言したと返答しました。
子供の甲状腺がんの現状に付いての質問もありました。
普通100万人に1人か2人に発症する病気だが、福島県で事故当時18歳以下の38万人を対象に検査をした結果、既に200人以上が発病し手術等治療も受けている事が報告され、それでも放射線の影響とは考えにくいと政府も福島県も言い続けていると返答しました。
講演後、参加者からはとてもいい講演会だったとの感想が多く寄せられました。
避難家族は翌日のフライトで帰国し、子供達は元気に新学期を迎えたそうです。
長期間に渡るイヴェントの準備、実行、通訳をした会員の皆さん、本当にお疲れさまでした
category: アクション
4月2日パリ2区役所で記者会見を行いました。
2019/04/28 Sun. 07:08 [edit]
ナンテールでの講演会の翌日、避難家族はベルギーで講演し、1日夜にパリに戻ってきました。鴨下祐也さんは既に帰国し、母親2人と子供達4人で記者会見に臨みました。
ロストバゲージになっていた荷物をベルギーで受け取る事が出来て、その中に入っていた画家の小林憲明さんが描いた「ダキシメルオモイ」の絵を他の垂れ幕と一緒に飾りました。鴨下さん、森松さん母子達がモデルになっている絵です。
日本人も含めた10数人の記者が参加しました。レゾーのシャルロットさんから今回のイヴェントに付いて説明があり、鴨下美和さん、鴨下全生さん、森松明希子さんが発言しました。個人的なインタヴューも受け、4月3日付けのルモンド誌には「鴨下全生、16歳、福島の子供達のスポークスマン」と題する下記の記事が載りました。
明日はいよいよパリ最後、2区役所での講演会です。
category: アクション
アスカ主催の「福島から避難した母親達の講演・討論会」に参加しました。
2019/04/28 Sun. 06:59 [edit]
ナンテール市にあるNPO、アスカでは3月28日から4月9日まで「福よせ雛」というイヴェントが行われましたが、その一環として3月30日(土)「福島から避難した母親達の講演・討論会」が企画され、よそものも参加しました。
前日のイナルコでの講演会より時間的に余裕があり、翌3月31日に家族より一足早く帰国された鴨下祐也さんの講演内容を下記にご報告します。
母親二人と講演内容は4月3日のパリ2区役所での講演会のブログでご紹介します。
福島原発被害東京訴訟原告団長であり、「ひなん生活をまもる会」代表の鴨下祐也さんは、2018年に復興庁が出版したパンフレット「放射線のホント」について説明しました。
セシウム134と137の「食品中の放射性物質に関する基準」表(下記参照)では、日本の食品基準値は「平常」時の値ですが、EU、米国、コーデックスの基準値は「緊急時」の値を使用しており、「世界で最も厳しいいレベルの基準」であるというのは間違った記載であると指摘しました。
実際には、飲料水の場合、平時の基準値はEUは8,7ベクレル、アメリカでは4,2ベクレル、コーデックスでは基準なしとなっています。
復興庁は間違えは認めたものの未だに訂正はしておらず、同パンフレットの廃刊を求めるているとの事でした。
前日同様署名も続け、集まった署名は鴨下さんにお渡ししました。
子供の甲状腺がんに付いて質問があり、政府は調べない、知らせない、助けないという政策を取っていると証言しました。
category: アクション
3月29日(金)イナルコにて避難家族の講演会を行いました。
2019/04/09 Tue. 19:56 [edit]
東京に避難した鴨下一家からは、まず母親の美和さんが発言しました。要素131の汚染地図を見せ、いわき市、郡山市等人口の多い地区は米ヘリコプターが避けて通り、測定から外されていた事を説明しました。
大阪に子供達と避難中の森松明希子さんは、父親は福島に残っている事、子供の甲状腺がん多発について話し、放射能を避けるための避難は基本的人権であると訴えました。
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