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よそものネット

在外邦人と賛同者の 脱原発ネットワーク

チェルノブイリ・デー(28周年)パリのアクション 

チェルノブイリ・デー(28周年)
パリのアクション



4月26日(土)、フランス各地で
チェルノブイリ・デーのアクションが催されました。

パリでは
グリンピース、脱原発パリ、よそものフランス・パリなど8つの団体(近郊含む)と
緑の党が共催し、バスティーユ広場から市庁舎前広場まで
パフォーマンスと音楽をまじえたデモを行いました。
黄色いチョッキや防護服を身につけた市民300人が、
原子力をやめて再生エネルギーへの転換を」などと訴えました。

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今年はとりわけ、原子力を推進する国際機関(IAEA、ICPRなど)と
原子力企業・政治家との癒着関係をテーマにしました。
国際原子力ロビーは
チェルノブイリ事故の真の健康被害を隠蔽・矮小化しただけでなく、
「研究」や「援助」を名目として
汚染地で住民に被曝とともに生きることを促す
「エートス」などのプロジェクトを展開しました。

福島にも同じ国際機関の人々が何度も訪れ、
同様の試みがすでに始まっています。
日本政府は年間の外部被曝許容値を1mSvから20mSvに引き上げましたが、
EUではヨーロッパでの将来の事故に備えて、
100mSvに引き上げようとしています

この事態をあらわすために、
「原子力のヴェールをまとった花嫁」と
「議員」(原子力ロビーに服従している)の結婚式、
そして市民たちがこの不吉なカップルを離婚させる、という寸劇
4つの場所で演じられました。ぶっつけ本番の名演技に、
参加した市民たちもブーイングやアドリブで巧みに対応しました。
深刻な問題をユーモアをとおしてアピールしようという試みでした。

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現地の日本人も自転車部隊、かんしょ踊り、アナグラム、
Die Inなどさまざまなパフォーマンスに参加し、
福島の子どもたちの甲状腺がんの急増、
原発関連死、エートス問題
について話しました。



ナント リヨンでも
      アクションがありました。

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ナント

CAM00657.jpg CAM00650.jpg CAM00659.jpg CAM00660.jpg
リヨン


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